←English site


7月18日交流会のご報告

いよいよ夏休みが始まりましたね。
台風が去り、また暑い毎日が続きますが、熱中症には十分にお気をつけください。

昨日のお茶べり会交流会のご報告です。

昨日は4組の避難者さんがご参加くださいました。ママ達はいつものようにお部屋で持ち寄ったお菓子をつまみながらお話です。今回もあっという間に時間が過ぎてしまいました。途中から支援者さんが加わり住宅の相談をしたりして、その中で地元の人だから知っている空き家情報があって、それを住宅に困っている人に橋渡しができたらいいですね等の意見が出ました。


子供達は、保育ボランティアの皆さんからのご提案で「手作り屋台の夏祭り」と「納涼お化け屋敷」をしました。前半は子供達がそれぞれにやりたいお店の準備をしたり、紙芝居を夢中になって見たりして過ごし、後半にママ達がお客さんとしてお祭りに遊びに行きました。ボーリング・魚釣り・輪投げ・焼そばや溶けないアイスを売るお店等、大人でもとっても楽しく参加でき、どのお店も子供達の自由な発想が活かされていて、子供達の顔もキラキラ輝いていました。
恒例のお化け屋敷は、かわいい傘のお化けがいたり、誰もいないはずのピアノが鳴ったり、リアル貞子が登場したり、これもまたしっかり納涼できました。

今回、ボランティアさんより「大人が決めたものではなくて、子供達が自由にできるようにしたかった。実際にやってみたら、今までになく子供達がすごく集中していた。本当にやってよかったです。子供達の成長も感じられました。」という言葉をいただきました。紙芝居ではいつも走り回っている子供達が静かに夢中になっていたのでコツを伺ってみたのですが、子育ての参考にもなるようなお話を聞くことができました。月に1度でも親以外の皆さんに子供達の成長を見守っていただけていることを改めて感謝する1日となりました。

子供達の自主性を尊重しつつ、一緒にお化けになったり、お店を作ったり、あたたかく見守り1日付き合ってくださった堺市子育て教育ネットワークの皆さま、本当にありがとうございました。


みなさんもお時間が合う時は、ぜひ交流会に遊びに来てみて下さいね(^^)